沖縄_血液検査結果の公表から1年(10/15)

PFASに関して、この公表のあとこの1年、全国で、世界中で、続々と問題が掘り起こされ、想像もできなかった急展開。小さな公民館で採血を始めた取り組みが、政府を揺さぶり、国連にも、沖縄の声として届いた。

沖縄は、辺野古をめぐっても、司法・政権が一体となって国策に従えと、有無を言わさぬ「代執行」をおしつけられている(10月30日、第1回口頭弁論)。しかし、PFASが世界を揺るがしたように、沖縄の声は世界をかけめぐる。決して孤立無援ではない。次世代に、負の遺産を残さぬよう、平和を希求する心を一つにしたい。

2023年10月15日、沖縄タイムス「きょうの歴史」
2023年10月13日(金)、沖縄県庁前「県民ひろば」
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